待ち状態のアニメーション

今Windows10にしてから7に戻したわけだが、なぜかWindows aeroアイコンが砂時計アイコンに変わっていた。aeroアイコンは、待ち状態の時水色の輪のグラデーションがぐるぐる回っている。新規でインストールすると大体aeroアイコンになっている。

そうであるけれども、砂時計に戻っていたことに全然気が付かなかった。Windowsにとって、ごく見慣れたアイコンなのだ。NT4.0のときは自分は恐竜アイコンにしていて、Waitingの時は恐竜が歩いていた。

昔Macを触っていた時は、待ちアイコンは丸い時計だった。これも、「待ってください」という表現としては、とても分かりやすいアイコンだった。Windowsは同じ時計は使えないから砂時計という選択をしたのだろう。どうせなら、ぐるぐる輪が回っているのより、ちょっと美しい砂時計のアニメーションを用意したほうがいいんじゃないの?

 

ところで、Windows10では、待ち状態の時によく、数個の玉が勢いをつけてグルングルンと回るアイコンが出る。下に落ちるときは加速し、上に上がるときはゆっくりになる。

これ、どうなんだろう、どうもイライラする。・・・現実に待っている時間すごく長いのか、意図しない時間に回り始めるのがいやのなのか・・・本当はわからない。でも、実はあのデザインそのものが、すごくイライラするんじゃないか。その複雑なアニメーション自体には意味はない。「待ってください」というだけだ。でも注意は引く。「おい、お前ちゃんとやってるのか?」という気にさせるのかも。

 

全般的にWindows10のデザインは、ダサいと思う。2色のアイコンにすれば、白黒でプリントしたときに見やすいし、ハンコも作れます。ずっと以前からわかっていたことだが、Windows7までは、より美しいデザイン、より美しいグラフィックスが追及されていた。

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